宿便の原因
どのようにして宿便ができるのか
ヤング式腸もみでは、宿便の主たる原因は食事にあると考えます。
加工・加熱された食物は小腸に少しずつ、少しずつ、胎児の頃から蓄積されていきます。
特に動物性の食べ物は、基本的に草食である人間に不自然なものとして小腸が認識し、上手に消化しきれず、腸の蠕動運動が弱い方は特にたまりやすいと考えます。
栄養のある食べ物が少ないうえに、動物性の食べ物を食べるせいで、満腹感を得るどころか、まだまだ足りぬと言わんばかりにどんどん食べてしまうのです。
小腸には、テニスコート一面分になるほどの絨毛(じゅうたんの毛のような状態)があり、消化液で消化された食べ物がそこで栄養として吸収され、血液に乗って体中に運ばれていきます。
この栄養吸収の要となる絨毛の間に加工・加熱された食べ物・栄養のない動物性の食べ物がこびりつき、宿便となっていきます。
宿便のはびこる小腸では、十分な栄養吸収ができず、ぜん動運動も微弱になり、その結果、宿便から毒素が排出、血液に混ざり、様々な不調として体に現れます。
(肩こり・腰痛・片頭痛・花粉症・生理痛・不眠症・膠原病など)
この宿便を自然な状態で取り除き、生穀物・生野菜・生水をしっかりと摂り、良い栄養を全身に送り出すことで、不調がみるみる改善される方が多いです。
動物性のたんぱく質こそ最高の栄養源という説は近年の研究で覆されようとしています。
上記の相乗効果としてのダイエット効果をたくさんの方が実感されており、無理に体を動かすダイエットよりも段違いの実感を得る方も少なくないようです。
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